ライフパス |
出自 |
疎まれた子 |
作り出しておいて、いらないと言われて捨てる。いい気なものだよね。 |
経験 |
裏社会 |
死と再生 |
研究所で一度廃棄された。保護されたとき、ダクトルームにいたらしい。
痛いのと苦しいのだけは覚えてるけど、他は覚えてないんだ。 |
邂逅 |
任意 |
慕情 |
僕は執着してる。ただあの人は誰だったのか今もわからない。 |
覚醒 |
素体(16) |
沢山ある幾つかの中の一つ。僕は枯れ堕ちた葉にしか過ぎない。 |
衝動 |
自傷(16) |
壊れてしまったほうがずっとずっと楽になれる。 |
設定 |
「想いを伝えるのは難しいね。どんなことであれ、どんな想いであれ」
「そもそも一度捨てられた身だから、これ以上捨てられてもなんとも思わないよ」
「でもね……きっとどこかで信じてるんだ。僕を必要としてくれる人が居ることを……僕が彼を想うように」
UGN日本支部戦闘部隊特殊育成機関フェノメノの遺児。
神崎の娘の複製体と同様の手段で生まれたが、当時はOVとしての能力をほとんど発現せず、複製体としての能力も持たなかったため、”廃棄物””失敗作”であり、被検体コード314号として投薬実験などで散々利用されて廃棄処分となった。(ただしこの情報は他PCには非公開)
UGNに保護された際、UGNのエージェントが差し出したノートパソコンを使って、UGNの極秘資料を取り出して見せたことから、特化能力が判明したという経緯を持つ。UGNによって他者への支援能力を強化され現在に至る。
研究所より保護された際に自分の血で真っ赤に染まっていたため、揶揄をこめて『まーか(真っ赤から)』と呼ばれていた為、そこからもじって『壬緋』と名乗る。
現在は彼女の希望によりUGN管理寮より出て、彼女は一人で1LDKのマンションに住んでいる。
自分の存在意義、存在理由を他者に求める傾向があり、その点においてはこれは『捨てられた』ことが彼女の中において大部分を占めるトラウマ故と思われる。

外見設定:
薄い栗毛に緑色の瞳をしている。典型的な猫ッ毛で軽く波打っている。
服装は素肌を晒さない服を着用、フードの付いた黒いコートを羽織る。
体中に酷い傷跡があり、喉が一番深い。その為喉元を触る、手を近づけるなどすると重度の心的外傷による恐慌状態により加呼吸を起こす。首飾りやマフラーなど、首に『巻くもの』は絶対に着用しない。傷を隠すために包帯を巻いている。
必要時以外はポケットから手を出さない。(心理学曰く自らの心を晒さない、という意味がある)
領域展開時は壬緋を中心に周囲が電子の入り乱れる場と化す。
指を鳴らすことで周囲の電子に命令を下す方法を取る。
一人称:僕 二人称:親しいもの以外はコードネーム、ないしフルネームで呼ぶ。
口調:〜だよね、〜だね、等少年系口調
本来の性格は突っ込み属性で意地っ張り、天真爛漫。
キャラクターコンセプト:陰帯び、しゃべると皮肉屋のツンばっかりのツンデレ。
身長:150cm 体重:40kg 血液型:AB型 星座:山羊座(12月31日)
好きなもの:ココア、必要とされること 嫌いなもの:自分、必要とされないこと
PL:だいち
その他設定イラスト ■ ■ |