ぐい呑ギャラリー No 10

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 鉄分を多く含む陶土は黒褐色に焼き
あがり、胴から腰にかけて掛かる白釉
が胎土の鉄分と溶け合って、鮮やかな
青に発色する。長野を旅行した知人か
らの心のこもった贈り物。


      松代焼
  作 清滝窯 宮崎 知幾

 
 何気なく訪れた個展で、素晴らしい
やきものに巡り逢った。陶土を探し、釉
薬に研鑽を重ねた志野の世界、作者
の熱意と個性が見る者の心を打った。



      鼠志野
  作 酒井 甲夫
 たっぷりと流し掛けられた灰釉の内
側で
青く発色する辰砂釉、小振りの器
部にしっかりした足がつく
馬上杯、寛
次郎の教えを受け継ぐ作者は、穏や
かな表情で
語ってくれた。


     灰釉馬上杯
  作
 河合 久 (猿子田窯)

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