ぐい呑ギャラリー No 13

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  志野の伝統をふまえながらも釉薬
となる長石や素地に掛ける鉄釉に工夫
を加え、作者は独自の赤志野・紫志野
・緋彩志野・曙志野を創作している。
写真は、柔らかい色調とふっくらとした
釉薬の焼き上がりが暖かさを感じさせ
る曙志野。


       曙志野
   作  小林 武春

  薄作りの器全体を覆う、澄み切った
水のように透明度のある灰釉、口縁部
に掛けられ周囲に流れ出す呉須の深
い青
、落ちついた仕上がりの中に静か
な気
品が漂う優品。



       灰釉
   作  藤平 寧

 窯炎は大振りの器体にかかる鉄釉を
深い赤に発色させ、志野の長石釉が
激しく溶け合う
情熱的な景色を作る。
作者の名付けは
「炎舞志野」1999年
の最後に、気持ちを揺さぶられる作品
に巡り会った。


       炎舞志野
   作  山田 和


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