ぐい呑ギャラリー No 15

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 北海道(滝川)の窯から生まれた印
象的なやきもの「黄瓷」、最初に出会
ったのは、
今年の冬「現代茶陶展」
だった。器表面を流れる削紋と淡黄
に発色する釉が相まって、気品を感
じさせる。

       黄

   作  大野 耕太郎

 作者独特の志野の世界は、いつも
静かに凛として観る者を迎えてくれる。
控えめな鉄釉の褐色をよく溶けた志野
釉が包み込み、手にしっくりと馴染む
器形。


      志野
  作  酒井 甲夫

 無造作な赫釉の流し掛けは曲線・直
線・点の刻文が施された白化粧の器に
鮮やかに映える、昨年の「炎舞志野」
に続き、年の締めくくりに新しい時代を
感じさせる意欲作に出会った。


      赫釉織部
  作  山田 和

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