ぐい呑ギャラリー No 21

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毎回の新作を楽しみに、池袋東武の
会場を訪れた。写真は「梅華皮鉄彩」
艶のある鉄釉を下地に、淡く縮れを見
せる梅華皮を掛けた上品な作。釉薬
への精進が回を追う毎に実を結んで
いることが伺える。


      梅華皮鉄彩
  作者 木村展之
 器全体が神秘的な緑の窯変に包ま
れている。これは、
銅系の釉薬を一旦
酸化で焼き上げ、再び還元炎で焼成し
て微妙な変化を付けたもの。会場の片
隅に展示されていたが、一目見るなり
強烈に惹きつけられた。


      窯変釉
  作者 児島二二男


 備前陶芸家で蒲鉾屋さんのご主人
も兼ねる作者の創作備前である。陶
土は極限まで薄く引き上げられ、鮮や
かに映える薪窯の火色、小さく付けら
れた三つ足。当ギャラリー初登場の
備前焼は伝統に縛られない快作。



       備前
  作者  魚谷清兵衛

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