ぐい呑ギャラリー No 22

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 薄い青緑に発色する灰釉を焼成の
技術で淡紅に窯変させる「灰釉紅彩」
は、赤を発色させるための銅系の釉
薬を使わない作者のオリジナル。内・
外周ともに紅彩がよく現れ、見込みに
ビードロも見られる個性派の一品。


        灰釉紅彩
   作者  猪飼祐一

 砂混りの土を使い、大胆な箆削りで
動的な造形だが、見た目以上に手に
馴染む。薄く掛かった粉引釉は、
美し
い緋色に発色。壷・花器・酒器から皿
・鉢など幅広い日常の器で
独自の粉
引の世界を見せてくれる。


        粉引
   作者  柴田育彦

 釉薬を掛けた器を塩とともに焼成し、
釉薬に化学反応を発生させ、独特の
カセた味わいを出す「塩釉」。塩の距
離、火の回りなどにより一つひとつ違
った焼き上がりを見せ、手に取れば、
思わずその不思議に思いを馳せる。


       塩釉
  作者  橋本昌彦

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