ぐい呑ギャラリー No 29

No30へ     No28へ

  褐色の胎土に明るい青白の釉が掛かり、美しい氷裂紋の貫入が現れる
 青瓷盃。高台回り、釉の掛け残しの土見せと青白の青瓷釉の対比も面白
 い。灰釉から青瓷へ、土ものをベースとしながら、作陶の幅を広げつつある
 作者。
淡緑、濃青、青瓷窯変など様々な釉のバリエーションがある作品の
 中から、若々しく溌剌とした一品を入手した。



       青瓷
   作   猪飼祐一

 胴や腰回りのサクっとした造形、白
磁に緑釉と鉄線文の黄瀬戸を思わせ
るあしらい、さりげない仕上がりの中
に自由闊達でやきもの好きを惹きつ
ける魅力を持つ小品である。


       白磁
   作  中島勝乃利

ぐい呑みトップページ