ぐい呑ギャラリー No 44

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青白磁 泥彩色 貝灰
 面取りした白磁の器体に、清く流れる
水のような青白磁が爽やかな酒杯。口
作りは薄手で滑らか、持つ手に馴染む
形も洗練されている。国内外で活躍す
る作者、正道ブルーの魅力が込めら
れた一品である。


     青白磁
  作 吉川正道

 泥彩で仕上げられた器表は、風化し
た古代陶器の面持ち。土の流れや削
文をそのまま残す口縁から胴回りの
造形は、西域の情緒を醸している。骨
太の灰釉・粉引が持ち味の作者、新
路線の印象的な作である。


     泥彩色
  作 石原将安
 微かに蒼みを帯びた貝の内面を細
かく粉砕して灰釉に混ぜる作者独自
の貝灰釉。白土化粧の器体に上掛
けし、艶やかで透明感の高い仕上が
りとなっている。面取りの器表で様々
な景色を見せる印象的な一品。


     貝灰
  作 角田 武

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