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陶芸家 木村展之さんと出会えたのは、本当に幸運でした。
1999年(平成11年)夏の家族旅行で訪れた琵琶湖畔と若狭・京都、
木村さんの陶房は、初日に泊まった近江舞子の保養所に近い、
志賀町北小松にありました。
京都では清水・五条坂界隈でやきものを見て回ろうと持って行った、
京都新聞社編「京都 滋賀 窯元めぐり」にも
木村さんの陶房「楊梅陶窯」が掲載されており、場所もチェックしていました。
窯元紹介のその本には、「訪問する際はあらかじめ電話をして下さい」とあり、
出し抜けに「今からお伺いしてもいいですか?」と電話をかけたところ、
「いいですよ、お待ちしています」と快い返事。
木村さんは、陶房の前まで出ていてくれました。
もし、その時ご不在であれば、私たち家族は翌日別の予定があり、
木村さんの素晴らしい陶芸作品に巡り会えるには、
もっと時間がかかっていたかもしれません。
こんなに親しく、陶芸作家の方とお話できたのは初めてでした。
子供連れで突然押し掛けたにもかかわらず、
作品や窯について丁寧に説明していただき、
すっかり「Kimunobu」ファンになりました。 |
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