茶 碗 ギャラリー No10

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建盞 禾目天目  
監修 林 恭助 (2010年)
                   平成22年秋の徳川茶会の記念品として、作者が監修して作成した天目茶碗。
                  柿釉の器表に現れる景色は、稲や麦の穂を連想させる禾目文様。引き締った高
                  台、緩やかに反る口縁、全体として格調を感じさせる出来栄えとなっている。

             解説(徳川茶会記念品 栞より)

 天目茶碗は中国浙江省天目山からの渡来とされ天目の名は日本で与えられた名称です。
中国ではそれらを福建省建窯で焼かれた小さな碗、
建盞と称します。私が曜変天目を再
現するにあたり重要視したものが
建盞であり、その中の兎毫盞(禾目天目)でした。
 今回は徳川美術館会館七十五周年記念の徳川茶会にあわせ建窯から
兎毫盞の陶土を取
り寄せ作陶致しました。
建盞は窯の中で窯変いたします。様々な建盞をお楽しみ下さい。

 平成二十二年 秋                 監修  甄荘 林 恭助

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