中国陶磁器

酒 盃

new! 上海土産 (2011年)  於:東台路古玩市場



茶 碗

new! 上海土産 (2011年)  於:東台路古玩市場
玳玻盞天目



公道杯

new! 公道杯 (2010年)


◇公道杯の仕掛け
・杯の中央部に龍の首から頭が立っている。この首の中は細い二重の管状になっていて、
 首の外側底部には管に繋がる小さな穴があいている(画像右上)。内側は上部(龍の口
 付近)と杯の底(左下)に穴があいている。
・杯に水を注ぐと、水位が内側上部の穴を超えなければ水は漏れないが、それを超えると
 杯の底の穴に向けて流れ出す。
・水が流れ始めると、サイフォンの原理で杯の水全てが流れ出て杯に水は残らない。

◇公道杯の謂れ
・明代洪武帝の時、政府によって開設された景徳鎮の「御器場」に集まった陶磁器職人に
 よって作られた杯。大変出来栄えが良く、時の県知事から皇帝
朱元璋に献上され、お気
 に入りの杯として皇帝主催の宴席に用いられた。
・宴席の際、皇帝の覚え目出度い家臣にはたくさんのお酒を飲ませようとして、この杯にな
 みなみとお酒を注いだ。一方、それほど近くない家臣にはお酒もほどほどにしか注がな
 かった。
・結局、皇帝の意に反してたくさんお酒を飲ませようとした家臣は、お酒が全て杯から流れ
 出し飲むことができなかった。ほどほどに注がれた家臣はお酒を飲むことができた。
・皇帝は、最初この原理が分からなかったが後に「皇帝として家臣にお酒を注ぐ時は、不公
 平なくすることが重要」と理解した。
・最初、この杯は九龍杯という名前であったが、これ以降誰に対しても公平であることから
 「公道杯」と呼ばれるようになった。
                         〔参考:百度百貨、翻訳:王猛、要約:お父さん〕


彩色瓷器

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