深見 文紀


ぐい呑


new ! 鼠志野 (2018年)






志 野 (2017年)






志 野 (2017年)





黄瀬戸胴三紐 (2016年)





黄瀬戸胴二紐 (2016年)

本格的な黄瀬戸の作り手として、目指す発色や焼き味、器肌の風合いなど自らに厳しく
鑚を重ねる深見さん、今年はさらに進化した作品を手に取ることができた。艶を抑えた器
表に二本の胴紐、その間を縦横の線文で装飾し陰影を付け、メリハリの利いたタンパンと
鉄文、薄作りの器体や口作り、高台のバランスなど、昨年感心した作品手並べてみても明
らかに趣は高まっている。「今できる精一杯の作」との自評であるが、正に傑作である。






黄瀬戸 (2015年)

古陶や先人に学び、土・釉薬・焼成に幾度となく試行錯誤を重ね、納得い
くまで挑戦した深見さん。見事な色合いと品格のある佇まいの黄瀬戸を発
表した。手に取ればその苦労が伝わるような質感・風合いを感じる。黄瀬
戸の作り手として、颯爽と名乗りを上げた。(MINO展 2015/画廊 文錦堂)




織 部 (2013年)

〔陶歴〕
1980年 瀬戸に生まれる
2001年 瀬戸窯業訓練校卒業
岸本謙仁先生に4年間師事
2013年 個展「New Genaration展」(画廊 文錦堂/岐阜市)
個展 深見文紀陶展(丸栄/名古屋市)
・東海伝統工芸展入選
・瀬戸市美術展入選
・現代茶陶展入選

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