岸野 寛

ぐい呑

new! 赤井戸 (2017年) new! 灰釉 (2017年) new! 織部六角 (2017年)

刷毛目 (2016年) 焼〆 (2014年) 志野 (2012年)

黒高麗 (2010年) 井戸 (2010年) 粉引 (2009年)





new! 赤井戸 (2017年)





new! 灰釉 (2017年)





new! 織部六角 (2017年)







new! 刷毛目 (2016年)

李朝・高麗の名品に学び、若くして他の追随を許さない存在感を示す「粉引」「刷毛目」「井戸」「白磁」
「焼〆」、大壺から花器・酒器・食器まで、多彩な作品を薪窯で作り分ける岸野さんの技と胆力は
並外れている。本作は、一気にぐるりと引いた刷毛目の勢いが躍動感を感じさせるぐい呑である。






焼 〆 (2014年)





志野 (2012年)





黒高麗 (2010年)





井戸 (2010年)





粉引 (2009年)





向 付

New! 黄瀬戸 (2014年)


伊賀丸柱 寛白窯 岸野 寛
育つことが器の有り様と志して
長年用いられることで窯を出たときとは
器の美しさも手触りすらも変わります。
心を込めて蹴轆轤を廻し
土の芯まで届けと薪窯を焚く。
伊賀の自然に心を委ね作陶する中
些細な志しが見えてくるようです。
日々の暮らしが生み出す器達から
私自らも学び生きる朝夕です。

陶歴
1975年 京都府精華町生まれ
1994年 京都市立銅駝美術工芸高校陶芸家卒業
伊賀土楽窯 福森雅武氏に師事
2004年 伊賀市丸柱に築窯
2005年 京都幾一里にて初個展
以後全国各地にて個展開催
寛白窯栞より

個展の記録→