宮地 生成
湯 呑
鉄釉
(2003年)
褐色の陶土に掛けられた鉄釉は焼成によって艶消し
調の鈍い銅色に変化している。丸味を帯びてどっしりと
した腰部、金属的な外周の発色、内周の粉引、組み合
わせが魅力の一品である。
青磁
(2006年)
焼〆や灰釉・織部・鉄釉など土ものを得意とする作者が手掛ける
磁器作品。
轆轤目を大胆に残し腰周りに撓みを持たせた色鮮やか
な青磁、清々しい出来映えである。