中島 勝乃利


ぐい呑

織部 (2000年)

 
  軽快で奔放な中にも確かな陶技や釉薬の扱いが窺われ、作品には
  見る者に語りかけるような個性が溢れている。若干36
才、気鋭の作。


白磁 (2003年)

 
胴や腰回りのサクっとした造形、白磁に緑釉と鉄線文の
黄瀬戸を思わせるあしらい、さりげない仕上がりの中に自
由闊達でやきもの好きを惹きつける小品である。


鉄釉 (2006年)

             斬新で奔放な造形
多彩な釉使いが持ち味の作者多くの織部作品に混じ
            って出展されていた鉄釉ぐい呑に目が止まった。艶やかな発色、四足高杯の
            大胆な形、
内周側面には釉溜りも見られ、溌剌として見所の多い作である


湯 呑

織部 (2005年)

 
口縁から胴回りに織部釉を流した筒形細身の湯呑み
である。今年は京都老舗の陶器店で個展あり、海外で
の創作活動にも参加し精力的に作陶を続ける作者、遊
び心に満ちた一品である。