湯呑みギャラリー No11              No10へ    No12へ

 小さな高台からすっと立ちあが
った大振りの器形は豪放磊落、
細かな貫入を伴う長石釉の釉掛
もダイナミック。夏の暑い日、冷
えた麦茶をガブ呑みするのに使
ってみたい。



  作   鷹尾 葉子
  入手 湯呑みと菓子皿展
  場所 橋本美術(名古屋市)

 粉引釉が赤みを帯びて焼き上
がり、口広・浅めの器形に落ち
着いた上品さを湛える。一年前、
初めて出会った若手の作者は、
しっかりと自分自身のやきものの
道を見いだしているようだった。


 作   前田 篤志
 入手  前田篤志<窓>vol.X
 場所  ギャラリー栗本

   
 金属音を発するほど良く焼き
締まった灰黒色の陶土、茶褐色
の火色、独特の土味「虫食手」
2年ぶりに訪れた雪の越前陶芸
厳しい自然の中で現代の越
前焼を見つけた。


 作   司辻光男 光窯
 入手 越前焼の館
 場所 越前陶芸村

 

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