湯呑みギャラリー No40              No39へ    No41へ

志野 信楽 天目釉鉄文
 さっくりと全体を包み込む白い
長石釉と、淡い朱に浮かぶ火色
や焼けた鉄文が
見事に融和し、
柔らかで心惹かれる出来映えと
なっている。桃山志野の伝統を
現代的に表現した優品である。


  作   加藤土代久
  入手 加藤土代久作陶展
  場所 松坂屋美術画廊

 淡い火色と焦げの現れた器表
を、薄緑で半透明の灰釉が流れ
る落ち着いた湯呑である。信楽
焼に、灰釉を用いた独自の作風
は、茶器や食器に相応しく、使い
勝手の良い一品となっている。


  作   松川 実
  入手 松川 実 陶展
  場所 
ギャラリー栗本

 艶のある天目釉と表面を流れ
る褐色の鉄釉、漆黒の器体に広
がる斑文様は、動的で思わず引
き込まれる。様々な鉄釉の研究
から生み出された、威風堂々た
る一品である。


  作   清水保孝
  入手 清水保孝 展

  場所 JR名古屋高島屋

湯呑みトップページ