湯呑みギャラリー No46              No45へ    No47へ

鼡志野 黄瀬戸 織部
 腰の張った器形は作者の持ち
味、口縁部には鬼板が錆色に浮
かび、器体は微かな紺色を帯び
た鼡
志野湯呑である。今年も、独
特の渋い味わい、甲夫志野本領
発揮の一品を入手することがで
きた。

  作   酒井甲夫
  入手 酒井甲夫 作陶展
  場所 
丸善名古屋栄店

   毎回テーマを定めて楽しませてくれる作者の個展、今回は
 
 黄瀬戸がメインである。異なった灰を用い、濃厚な柚子肌と
  淡黄で光沢のある釉調の二種類の黄瀬戸が出展さ
れ興味
  深い。
 柔らかな色合いの志野や可憐な草花文をあしらった
 
 織部も並び、迷った末に淡黄光沢、筒形・胴紐・鉄文にタン
  パンの緑が端正な黄瀬戸と、
さり気ない味わいの織部をギ
  ャラリー加えることにした。

    作   米田 萬太郎
    入手 米田 萬太郎 陶展
    場所 
ギャラリー 顕美子

湯呑みトップページ