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電気とか京都議定書とか。長文注意

はじめに言うが、わたしは原発推奨派ではない。
あと反対とかもうソース貼り付けとかそういうのされても困る。
これはあくまでわたし個人の意見だから。
ただヒステリックに原発反対運動してる人を見ると、どうにも『もうちょっと冷静になってはいかがか』と思う。


とまあその辺踏まえて。
節電生活を基本してるわたしですが、さすがに仕事してたりとか息子が寝てしまったりすると、エアコンをつけるし、仕事では電気がないと困るという現状で、節電節電言っている人たちを尻目に普段どおりの生活を送ってるわけですが。
まあ、なんだ。子供ができてからエアコン率上がってちょっと節電になってないけんどな……

続き
さて。
節電節電言いますけどさ。
仕事でどうしても電気使う場合はどうしたらいいんですか、って奴だ。
電気機器は熱を持つので結果的に冷やすためにまた電気使ったりなんていう悪循環もあるわけですよ。
そこを節電なんてしてたら、それこそ仕事にならんし、死者も出るかもしれない。
いや、ほんとよ?
炉系なんか扱ってる系の方々なんか、スポットクーラーとかマジ必需だかんね。なかったら水分塩分とっててもマジで死ねる暑さなんですぞ。
ガラス細工製作だとか、金物作ってるとことか、何度か行き来したことあるけど横通るだけで汗が噴出すんだぜ。部屋の中だったらどうなってんだろう、と思ったこともよくある。出前をしてたあの夏の日を思い出す。いやほんと。

そんな中『節電すれば何とかなる』とかいわれても、とか思うわけよ。

無論、できるとこは節電すればいいのよ。
馬鹿みたいに部屋冷やしてるオフィスなんて山ほどあるし。
大量にPCつかっててもひざ掛け必須に冷やしてあるとか阿呆かと思う。
で、そういう人たちばかりでも世の中ないので、結果的に節電はできるところがやってそうでないところはもうしなくていいじゃないって思う。
中小の工場とか特に、寝る間も惜しんで作業してたりするとこあるし、そういうところはやっぱり電力を使う機械も機会もたくさんあるわけで。
そういうとこがどうにもとばっちりを受けてるように見える、現在の世の中。
日本の大企業支えてんのは中小の企業だからそこは守らないとだと思うぞ?みたいな。

では、その電力どこから取ってこようとなると。
リスクは大きいが、出力がでかい原発を動かすのが現状手っ取り早く解決する方法だとは思う。
ただ、ある程度目標掲げて、原発依存を下げていくのも必要だと思う。
ここがわたしが『原発推奨じゃないよ』ってところだな。

『今現在電気足りてるじゃん。みんな努力してるし』

そういう短絡的な方々。そこ要注意なのよ~w

今の電気は火力発電所をほぼフル稼働させて稼いでる電気なのですよ。
では。火力発電所は何を排出するでしょーか。

二酸化炭素、つまりCO2ですよな。

あれ?
CO2って、削減しようって目標立ててなかったっけ。
そんな京都議定書を結構放置されがちな気がする今日この頃。
実は排出権買ってどうにかこうにか「へらしましたえー」ってしてる日本でございますので、そんな中で火力発電所フル稼働中(笑)とか言う話なのはどんな笑い話なんだっていうね。
自力で減らしてこそ目標達成なのですよ。
で、原発に依存してたのも、実はこの京都議定書が一枚噛んでたりする。

あっちを立てればこっちが立たずって言う見事な構図。
ちなみに、天然ガス使ってるから少ないよ、っていうのも、実際は結構数字のマジックでだまされてるので注意な。


だから、とりあえず当面の電気は原発で補ってその、ヒステリックな反対運動のパワーをほかにまわそうよ、って思うんですよね。
気持ちはわかるんだけど、ちっと冷静になれや、って。
今生活してるすべての電力のことを考えてその運動しないと、矛盾の塊になってしまう。
現代の生活において、電力がない生活ってほとんどできない。
あ、日本のどこだったかにゃ、天然ガスだけで電化製品動かしてる場所あったけどさ。
閑話休題。

まあ、それだけ並べ立てて、じゃああんたなんか意見あんの?といわれれば。
まあなくはない。





まず、原発を数年単位(理想は5年くらい)おきに1機ないし、2機ずつ廃炉にします。
その廃炉にするのと同時進行で、その廃炉にする原発と同じ出力のCO2を排出しない(もしくは低レベルに抑える)方法で発電するものを増やす。
理想は今流行の太陽光だろうな。パネル作るのにCO2は排出されるんだけんども。
メガソーラー等だと、電力会社が土地を用意するのに大変なのもある。
無論、廃炉にした原発の土地を使って風力だとか波力だとか設置するのも考えておくのも重要。
で、件の太陽光パネルは個人で設置するのは結構金額がかかって大変なので(たとえ売電分があっても今の生活をぎりぎりで過ごしてる一般家庭にゃ、おいそれと設置に踏み切れない)、そこをまずクリアする方法を考えるわけです。
屋根はたくさんある。それも大抵は日当たりが良好だ。

売電するのも重要だろうけど単純に、『屋根を電力会社に貸し出す』でもいいと思うのよね。
電気料金は多分それなりに跳ね上がるかもしれない、現状売電した電気を買い取る電力会社は値上げを余儀なくされてる(売電=各購入電気代に反映)ので、たぶん『屋根貸し出し』でも起こりうるが。
ただ、『屋根を貸し出す』ので屋根の土地(?)代『屋賃』は発生しても、貸し出した側には、設置費やパネル代というものは発生しない。
つまり、この場合、太陽光導入のハードルは結構下がるはずなんだ。
はじめはたぶん電力会社の負担がハンパなくでかくなるので、電気料金は間違いなく跳ね上がるだろうけれど、電気が足りないという状況は回避できる。
というのはどうだろうって話。
無論、『俺は売電したいから個人設置すんぜ!』って人はそうすればいい。
できないけど、屋根を遊ばせるのはもったいない、って人用に、貸し出し制度があったっていいじゃない~。と思った次第。




というのも。
先日設置しようか実家とうちと両方で悩んで、予算出してもらって、売電分とか計算しても『設置費用』が結構かかるってんであきらめた事情があったりするから、ふと考えたのでござる。
リアルな数字って結構重要だね……理想では飯は食えません。
理想を抱いて溺死してしまいます。