そりゃあもうばっさりと。
朝の9時ごろ、母親より入電。
ママン:今日いきなり時間が空いたから髪を切りに行こうと思うんだけど、一緒にいこうって言ってたし、今日の11時に予約入れといた。
わたし:は!?
というわけで拉致られることが確定し、ちょうどいいや、かねてより考えてた、ちょっとおしゃれにこじゃれた髪型ってやつにしてみようと思い、たまたま当たったちょっと年配?(多分30代後半とか40前半の人)のスタイリストに説明する。
いつも担当してる人の名前を度忘れしたため、予約できなかったのが、まず運の付きだった。
わたし:(身振り込みで説明しながら)こんな感じにしてもらいたいんですけど
スタイリスト:……? それだとスタイル的におかしくなりますよ?
わたし:いやそれでいいんで、こんな感じに……
スタイリスト:ですからそれだとスタイル的に……
エンドレス。
いくら説明しても通用しない。
図に描いても通用しない。
そもそも理解する気がないらしい。
そのうち内心イライラするわたし。
説明すること数十分。
他の客に対応すべく、しばらく席をはずしたそのスタイリストにげんなりとため息をついたその後ろで、母と担当している店長が声をかけてくる。
店長:えらく時間かかってますね?
わたし:ええ、ちょっと珍しいというか、変わった髪形をお願いしたいんですけど……
ママン:こないだ言ってたやつやろ? 横だけ伸ばして後ろショートボブっぽいやつ。
わたし:……なんだけど、ねえ……
店長:ああ、ちょっと漫画っぽい感じになりますね。いいんじゃないですか? どうして揉めてるので?
わたし:なんか、話が通ってないといいますか……
店長:おかしいですねえ……? そんなに難しくないはずなんですが。
難しくないはずなのに、何故話が通らないのかと……
本気で代わって貰おうかと思いつつ、流石にそれはやめておこうと自重して。
何とか希望通りに切ってもらったものの、些か理解してないご様子のままのため、細かいところでの齟齬発生。
……もちょっと伸びたら、今度はいつもの人に頼もう……_| ̄|●
せめてもの慰めは、帰ってすぐに髪を切ったことなんか思いっきりスルーしくさった旦那が、団地に戻ったときに『かわいいから、それもありだよね』と『可愛い』を連呼してくれたことか……
本気で泣ける。