本登録処理が終了したプレイヤーはゲームマスターをすることができます。
　各サプリメントで追加されたデータについての注意事項を記載していますので、一読お願いします。

以下の注意事項を儲けています。

• 世界観は基本システムに準拠。
• 公式シナリオ以外での公式ＮＰＣの死亡などは禁止。
• また、特に年齢に制限を持たせてはいませんがピンク系Ｒ指定類のものは控えてください。
• 『上級ルールブック』にて追加されたＳロイスはＧＭの選択制とします。募集時にＳロイスの使用を許可するかどうかを明記してください。
• サプリメント『ユニバーサルガーディアン』にて追加されたダブルハンドアウト、ＧＭ作成オリジナルデータ、シナリオクラフトの使用なども募集時に明記してください。
• サプリメント『リンケージマインド』にて追加された固定ロイス属性はＧＭの選択制とします。募集時に固定ロイス属性の使用を許可するかどうかを明記してください。

玖呂栖市と七摘市は管理人より提供している舞台としての全てであり、基本的に当サイト使用世界観はルールブックにあるものと同時代、同時期、同舞台です。

これより逸脱した世界観設定は基本的に管理人の提供した世界観外のものですので、『Irminsul』提供世界観の正規のものではないということをご理解いただいた上で、セッションを開催してください。

ＧＭが別の街を新規作成する場合は上記とは除外します。また、他の街の情報もいくつかシナリオソースになればと思い舞台設定に書いておきました。

ゲームマスターをする際に便利なシナリオ作成補助テンプレート（テキスト形式）をご用意しました。
　募集にも使用できるものとして作成しているのでぜひご活用ください。

キャンペーンシナリオ注意事項

幾つかの注意と制限を設けています。

• キャンペーンであること、全何回開催予定であること等、募集時に明記すること。
• 参加キャラクターはキャンペーンが終了するまで、他のシナリオには参加できません。
• 参加者全員（ＧＭ含む）シナリオが無事に終了できるよう努力する義務を負ってください。止むを得ない理由以外での放置を禁止します。

突発セッション募集期間が短いもの

募集時間が24時間未満のものを当サイトでは突発セッションとします。
　できる限り大勢の参加者に目にして頂けるよう、募集事項などは通常通りＢＢＳで募集を掛けてください。
　６時間ほどの募集期間があるものが望ましいと思います。

ただし、集まった人間だけで『今日空いているし、メンバーもそろいそうだからやるか』と気軽に始める場合を禁止するわけではありません。
　その場合も経験点の発行などのために必ずＢＢＳでスレッドを立ててください。（2013年2月8日追記）

アフタープレイ発行経験点について

オンラインオフラインの環境の違いから、一部変更があります。
　詳しくは後述。

基本的な運営については、サプリメント記載通りです。

注意すべき点として、導入するに当たり、ルールブックにもある通り、セッションにかかる時間がさらに延びる可能性があることです。
　このあたりの時間調整は参加ＰＬ及びＧＭの協力で上手く運営してください。
　また、ギミックを凝りすぎて、セッション内の情報が過積載にならないように注意してください。

以下の注意、制限を設けます。

ダブルハンドアウト使用の注意募集時について

『Ｎ/Ｒハンドアウト』もしくは『トリガーハンドアウト』を導入するシナリオであることを募集時に記載しておく事。

突発セッション及びシナリオクラフトでの使用は不可。

ハンドアウト提示プレイヤーへの提示について

連絡の指定制限などはしませんが、管理人お勧めはＩＲＣにおける『トーク機能』の使用です。

• 『Lime chat２』の場合、右に出ているチャンネル参加者の名前を右クリックすると右クリックメニューに『トーク』というのが出るのでそこをクリックすると一対一のトーク状態になります。
• 提示されたＰＬさんはそれをどこかに保存（トークやチャンネル内を保存する設定もLime chat２にはありますのでご利用してみては如何でしょうか）して当日まで大事にとっておきましょう。
• 別にチャンネルを作った場合、サーバに負荷が掛かり、全体の接続人数に制限が掛かることもあるのでなるべくその方法は使わないでいただければ幸い。

経験点　その１●Ｎ/Ｒハンドアウト

『公開したＰＣに１点』とする。

また、基本的に条件は『クライマックスフェイズまでに公開した場合』とする。
　公開のタイミングが適切であるとＧＭや他のＰＬが認めた場合、１点加算とします。

経験点　その２トリガーハンドアウト

『公開された場合の基本値を３点』とする。

公開タイミングが適切であった、難易度が高い、見事な成功を収めたなどで最大２点加算（『ダブルハンドアウトを公開した』に５点）。
逆に難易度が低い、無様な失敗をしたなどで最大２点減算提（『ダブルハンドアウトを公開した』に１点）とします。

追加サプリメントなどで通常とは異なるステージなどのセッションについてです。

募集時は必ず、各サプリメントを使用する事等を記載してください。
　掲示板タイトル部にステージ名が入っていると参加者がわかりやすいと思います。

パブリックエネミーＦＨセッション

例外は認めず、パブリックエネミー記載のルールに基づいて作成したキャラクターを参加させてください。

ディスカラードレルム各ステージセッション

例外は認めず、各ステージでは各ステージ仕様のキャラクターのみ参加させてください。
　ただし、ＧＭの作成するＮＰＣは制限に含まれません。

カオスガーデンＡオーヴァード

カオスガーデン』については、通常ステージでの使用も可能であることが明記されているため、上記とは異なり、通常ステージでの使用を許可するものとしています。

オリジナルのデータを作成してプレイをすることについて、以下のルールを設けます。

オリジナルデータ使用の注意募集時について

募集時にオリジナルのデータを使用することを記載すること。
　シナリオギミックに関わる様な事であれば強制はしませんが、可能な限りデータを公開すること。

事前許可管理人への許可申請要

使用時、事前に管理人に報告をお願いします。
　チェック作業をいたしますので、データについて報告してください。
　また、管理人不在時は、問い合わせ等での連絡か、chatchit氏（ＩＤ-0009）に伝言してください。

バランスについて熟考をお願いします

オリジナルのデータを使用するに当たって、可能であればどなたか第三者と相談することをお勧めします。
　また、ルールブック記載のデータで代用できるようであればそちらを使用してください。無理にオリジナルデータを作成することでゲームバランスを崩すこともありえます。

禁止事項募集時の禁止事項

募集時に記載をすること、及び管理人への事前報告が前提のため、突発、シナリオクラフトでの使用を禁止します。

経験点バックトラック等について

Ｄロイス、Ｅロイスの場合は、基本的には通常と同様、経験点は１点、バックトラックのダイス増加は１Ｄとします。

ＧＭの取得経験点を、ルールブックから変更します。

本来ルールブック既存に従うところなのですが、オンラインという特殊な環境上であること、セッション時間の短縮等の理由により参加人数が、ルールブックの推奨人数よりも少なくなることもあり（オンライン→３〜４人、オフライン→５〜６人）、ＧＭの獲得経験値がルールブック想定よりも下がってしまうため、当サイト上でのセッション時の人数が５人未満の場合ＧＭ獲得経験点は『プレイヤー総経験値算出÷２』とします。
５人以上の場合はルールブック記述の通り、『プレイヤー総経験値算出÷３（端数切捨て）』となります。

注意：内訳を記載し、計算間違いなどを防ぐ目的で経験点発行記載について詳細に分割しています。

●アフタープレイ●

• □最後まで参加した　１点
• シナリオの目的を達成した　１〜１０点　基本値５点
• ボスの所持Ｄロイス及びＥロイス　変動
  （ボス１体につき合計７つ所持。例外は基本的に認めていません）
• □ＦＳ判定を行った。　基本値３点
  難易度が高い、及び複数回行った等でさらに１〜２点追加。合計値最大５点
• ダブルハンドアウトの公開
  Ｎ/Ｒ：基本値１点　トリガー：基本値３点（加算減算については上記項目参照）
• □侵蝕率による経験点
  　　０〜３０　２点
  　　３１〜５０％　３点
  　　５１〜７０％　４点
  　　７１〜９９％　５点
  　　１００〜　　　２点
  　バックトラックでロイス×２　３点
  　バックトラックで追加振り　　０点
  
• □Ｓロイスがタイタスにならなかった　５点
• □良いロールプレイをした（自薦/他薦）　１点
• □他のプレイヤーを助けた（自薦/他薦）　１点
• □会場を手配した、連絡を行った（ダイススクリプト提供）　１点※
• □会場を手配した、連絡を行った（ログ編集）　１点※
• □ＧＭのセッション進行を助けた　　１点

以上１１項目、参加プレイヤーの最大取得経験値２５点（Ｅロイス・ダブルハンドアウト・ＦＳ判定加算せず）
基本的にルールブックに準拠しています。

●『シナリオの目的を達成した』についてですが、これはＧＭの各判断にお任せします。ＧＭが用意したシナリオ以上のことが起こり、いい方向に転がった場合、基準値から加算、悪い方向に転がった場合、基準値から減算という形にしていただいても構いません。

●『会場を手配した、連絡を行った』（※部）には重複してチェックを入れることはできません。

●『会場を手配した、連絡を行った』（※部）は、ＧＭが作業した場合、『プレイヤー総経験値算出÷２（ないし÷３）』のあとに加算してください。（ルールブック１”経験点の配布と成長”（Ｐ２１１）参照）

●突発セッションの場合、告知型のセッションと違い、参加者が限定される（チャットに集まった人間のみなどになる）ため『会場を手配した、連絡を行った』（※部）にチェックは入りません。
　ただし『ログを編集した』にはチェックが入ります。

●サブマスターを起用の場合、ＧＭと同じ経験点を獲得します。