DOUBLE+CROSS THE 2nd EDITION リプレイ

Paradise Lost(第三話)


2004/12/12
ゲームマスター:chatshit
プレイヤー:だいち/イクス/Ascalon(敬称略)


■ミドルフェイズ2■
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マスターシーン
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それはUGN地下倉庫にある研究所でおこった。
「ん?なんだ?この反応?生命反応だと!?」
一人の研究員が声を荒げる。
警報発令アラート! “ビヒモス”内部から生命反応を確認!」
 別の研究員が悲鳴のような声を上げる。
「なにぃ!“ビヒモス”は死んだはずじゃなかったのか!?少なくとも自重で内臓が破裂しているのは確認したはずだ!」
「いえ、これは“ビヒモス”からじゃありません!」
ズドムッ
“ビヒモス”の体内を破って現れる巨大な触手達は無限に増殖し、フロアを埋め尽くす!
「これは……寄生虫のOVか…」
これが彼等の最後の言葉となった…


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ミドル・フェイズ
黒羽 明 場所:UGN地下倉庫 登場:可能
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GM:倉庫内に強襲警報アラートが鳴る
:(ころころ)56
  「沙耶ちゃん!!」そっちに駆け出しますが…いけます?
GM:倉庫内に突如出現した触手達はその質量をもって、倉庫内を蹂躙し、辺りかまわず破壊する。
:登場(ころころ)48
沙耶華:「明君!」今にも泣きそうな顔で。
:「――知り合い?」追いついて。
GM:樹は<意思>判定どうぞ。
:ぐわぁ。 (ころころ)7
GM:樹は沙耶華に対して最近誰かに似た人物に会ったことがあるように感じました。
:(――ん?)そう感じたけど、誰とは特定できないと。
:「こっちに!!」領域を展開して、手を伸ばすけど。
沙耶華:「明くっ」

 手が触れる瞬間!

  ブオンッ!

 横から殴りつけるように触手が二人を別つ!



沙耶華:「きゃぁ!」
:「くっ! …沙耶ちゃん?!」
:「――うざったいっ」双刃刀で二人の間の触手を粉砕したい。
GM:触手を粉砕するが、無限に増えてゆく触手に阻まれる。
:各々、各自の力で辛うじて自分の周りを確保するって感じ?
GM:そんな感じ
沙耶華:「ゴメン、ボクもうダメみたい…」
:「沙耶ちゃんっ! 諦めるな!! …諦めるなっ!! 簡単に生きる事を諦めるな!!」
沙耶華:「もし、ボクがまだ生きていられたら、明君助けてくれる?」
:「諦めなければね」
沙耶華:沙耶華「うん」触手の波に飲み込まれる
:「くそっ。一体どうなってるんだよ!」
GM:そして飲み込まれると同時にさらに大きなアラートが鳴る! この音量は尋常じゃない!
:「……下にいた何かが、動き出した。――ビヒモスの攻撃でもない」
:「何が、起きて…?」
機械的な声:「第一級警報発令、現場にいる隊員は全員、対軍装備を装着の上、至急地下に集合せよ、繰り返す…」
:「対軍装備だって!?」
:「――レッドアラームが?」

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ミドル・フェイズ
愛咲 恋華 場所:UGN地下倉庫開かずの扉前 登場:全員
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GM:場所は開かずの扉の前。
恋華:(ころころ)57
:(ころころ)65
:(ころころ)55
:うわ、やる気だよ明。

GM:上層部から連絡が入ったのだが、触手、暫定的に“ワーム”と名付けられたOVがその質量を持って、強引に“禁忌”への間へ続く道を食い破ったらしい。
恋華:つまり“開かずの扉”の中に侵入されたと?
GM:他の隊員たちは“ワーム”を駆除するためにてんやわんやと走り回ってます。
:「”禁忌”って、あの開かず扉の?」
GM:そう、扉の中に別の場所からムリヤリ侵入された。
:「多分。――面倒なことが起こらないと思ってる時に限って、こういうことが起こる」
恋華:「こうなっては“開かずの扉”も用無しですわね……」
:「まったくだね。さて、問題は…どうやって止めるか、か…扉を開けるしかないけど…」
GM:そう、これは“ビヒモス”すらも囮にした狡猾な罠。
恋華:「さしずめ“ビヒモス”は“トロイの木馬”ですか……悪辣な」
GM:扉の横には磁気カードリーダーがついており、実はそこについている点検用のスライドカバーを開けるとマイクロチップをつける箇所がついている。

恋華:「お二人とも。この奥にある“ギガンテス”を守るため――力を貸していただけませんか?」
:「…………」無言のまま頷く
:「かまわないけど。それに、これの目的も、それみたいだし」周りの触手見て。
恋華:「ありがとうございます、ひとづまさん……それから……」
  ぴょんと飛び上がって、明の頬に軽くキス
  「ありがとうございますわね、明様♪」
:「人妻って言うな……」ぼそりとつぶやく。
恋華:そして、素早くマイクロチップをセットする。
:「その、『様』っていうのもやめない?」
恋華:「じゃあこれからは“明さん”ってお呼びしますわね」
:「それならいいけど」苦笑して。
GM:“禁忌”へと続く扉が開く。
 扉の奥には通路がまるで地獄へと続く道のように続いている。
:「嫌な感じだ。なにか…空気が異質だね」

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クライマックス・フェイズ
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:(ころころ)57
:(ころころ)72
恋華:(ころころ)61
GM:どれだけ下に向かって歩いたのだろう…
  濃密なレゲネイドの漂う空気の中、最後の扉の前まで到着した
:「昔こういうアニメあったなあ…」ぼんやり。

 エーと、それは新世紀エヴァンゲリオンという名前の…(撲殺)

恋華:「この奥に“ギガンテス”があるんですのね……」
:「…………」
:「でもさ。OVがこれだけ集まったのなら。”ギガンテス”は用済みってことだよね?」
  ”ギガンテス”って。どんなエフェクト持ってるか、しってる?」
:首を横に振り。


恋華:GM。資料とかで恋華は知っていますか?
:名前からしてキュマイラっぽいよね。
GM:いや、当初は“鍵”の奪取だったんで、どんな存在とかは機密の為、記載されていませんでした
恋華:了解しました。


恋華:「申し訳ありません。私も存じませんわ」
:「そうか。まあ、仕事上知らなくてもしょうがないかな。この状況は読めるわけでもないし」
:「……細かいことは、あとから考えればいい」
恋華:「ま、悩んでいても仕方ありませんわ。私達には先に進む以外の道はないんですもの」
  扉を開けてからは臨機応変ということで」
:ドアってロックされてますよね?
GM:簡単に開きます。
:開くんかい。じゃあ開けて先に進もう。
:「ぶち壊したほうがよくない? 中のこと考えると」
:「……そこは任せる」
:「少しあけて中、のぞいてから、考える?」

 数分の相談の後、明のプレイヤーが切れた。

:「まあいいや。考えるのは後でいいよ」《砂の刃》でドア吹き飛ばしちゃいましょう。

吹き飛んだ扉の先には大きな広い空間。
そして空間の中心に聳え立つパイプの伸びた巨大な建造物。
建造物の上に腰掛ける…一人の少女がいた。
「こんにちわUGNの皆さん」
少女は入ってきた3人へにこりと微笑みかける。
「沙耶ちゃん…」
ショックのあまり蒼白になった明がつぶやいた。